■ご紹介

小樽で好立地の石蔵、頑丈な札幌軟石造で2階建て。
所在地:小樽市色内1-7-1
建坪21坪の小さい石蔵ですが、手前に3台収容の駐車場完備。
小樽駅から約500m、観光街の色内大通りまで約150m、都通商店街まで約170mです。

■建物履歴

明治28年5月、荒物雑貨や米の小売りとして「ヤマカワ千葉善作」創業、大正11年以前にこの石蔵が建設されました。
千葉善作氏の父善四郎氏は、南部地方から古宇(岩内・泊、神恵内)へ、そのとき勤めた店が「ヤマカワ」印であったことから暖簾分けで継承されたと思われます。
石蔵はその後、善作氏妻のトヨ氏に移行し、昭和54年に木造の母屋が解体されて石蔵が主たる建物として姿を現し、平成2年に所有者移転があって、平成30年に有限会社生蕎麦一福(現所有者)に映りました。

■現所有者 森田一正氏からのメッセージ

当店は明治27年創業、令和元年には125年を迎えます。
初代森田伝蔵が鳥取より来樽したのが明治25年25歳の時で色内五丁目(現在色内二丁目三立機電の向かい小路)の「丸吉」というのれんを下げた蕎麦屋に入店し、色内川尻で「一福因州屋」として独立開業しました。
その後、二代目哲央、三代目伝一、そして当代四代目一正と一子相伝で代々味を守ってまいりました。<一福HPより>
この石蔵周辺の土地を当店の駐車場としてお借りしたのが先代の頃で、平成30年に石蔵も含めて購入させていただきました。
私どもとしては、小樽の石蔵は大切な文化財と認識しておりますので、小樽のためになる再生活用ができればと考えています。

掲載されている建物は、大変長い間、この小樽で頑張ってきた建物です。
風雪に耐えてきました。

素晴らしい建物ですが、年齢を重ねた分、老化もみられ、
​そのままでは断熱性気密性はありません。また、現在の建築基準法には適合していません。

これらをご承知おきの上、ご利用ください。